第12回日本運動器疼痛学会

ご挨拶

日本運動器疼痛学会は運動器疼痛の診療にあたる整形外科・ペイン科・リハビリテーション科・脳外科など医師のみならず、理学療法士やセラピスト、臨床心理士、看護師などのコメディカル、痛みの基礎研究に従事する基礎研究者が当初より参画し、痛み治療の標準化にとどまらず各領域・職種間の連携や情報共有など多くの実績を上げてきた学会であります。私の専門は脊椎外科ですが、痛みの世界に関わることになったのは20年ぐらい前で厚労省の後縦靭帯骨化症の班研究と患者の会の方々との触れ合いがきっかけです。この学会で学んだこと、知己を得た方々との交流はかけがえの財産となっております。今回、学会を担当させていただくことを大変光栄に存じております。

第12回日本運動器疼痛学会は2019年11月30日(土)と12月1日(日)の2日間で、場所は東京の六本木ヒルズの49階にあります六本木アカデミーヒルズとなります。

テーマは「ロコモと痛み」といたしました。運動器の障害による移動機能の低下した状態を表す言葉として整形外科が提唱したロコモティブシンドロームですが、その出現や進行にあたって、殆どの場合痛みが並行して生じています。

滋賀医科大学 福井聖教授が会長をされた前11回は「新時代への挑戦、日本人にあった専門性の融合と共有」というテーマで、これまでの学術集会を上回る盛況の下、多職種連携や痛み診療に関わる医療者育成など将来を見据える気概をもった素晴らしい学会でした。
私のいる自治医科大学のミッションは「医療の谷間に灯をともす」であり、第12回にもその心意気を込めたいと思い、へき地などリソースの限られた医療機関での痛み診療についてシンポジウムを設ける予定です。また整形外科の担当会でもあり、運動器の各部位の特性を掘り下げた診断や治療のシンポジウムを検討しております。

全員懇親会は学術集会と同じ49階で、東京湾を一望できる絶景カフェ「ライブラリーカフェ」で行う予定です。皆様のご参加を教室一同お待ちしております。

第12回日本運動器疼痛学会
会長 竹下 克志
(自治医科大学整形外科教授)

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